不眠は不憫で不便な病 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

この一週間、夜中に寝ては一時間か二時間おきに起こされるような状況である。

別に日中にやり残したことがあるというわけでもなく、夜中に起こされる理由がさっぱりわからない。

一日大体六時間寝るつもりでいるから、大体二、三回は夜に起こされる、ということになる。

お陰様で朝から具合が悪かったり、ふらついたり、頭痛がするから本当に困りものである。


夜にすんなり床に入って眠られれば万々歳、なのだが、今は入眠も辛く、

睡眠導入剤とかを飲んで寝ているような現状である。同じ薬を何年も使っているから、そろそろ効きづらくなったのかもしれない。

それか、毎度言っているように夏なので眠れないか。

もしくは二つの原因でダブルパンチを食らって、効果が倍掛けになって一層寝られないのかもしれない。

とにかくこんな現状は懲り懲りである。

夜に寝られない奴にまともな行動が出来ると思うのか。自分は思わない。

そう思って昨日は睡眠導入剤も多めにして早めに寝ましたが、結果は大体同じでした。

お願いだから寝かせて下さい、と、自分の身体に哀願するのが自分自身という滑稽な状況に、頭を抱えざるを得ない。


寝たくないわけでもないし、別に寝ないギネス記録とかを狙っているわけでもないが、

とにかく夜に寝られないのは辛い。何故自分の身体に自分で振り回されなければならないのか。

正直勘弁してください。