自分より若い人が自殺でなくなるとか報道されると、
虚無感とか無常感とかそういうものを感じる。
世の中って一体何なんでしょうね。
とりあえず自分はまぐれで助かっているようにしか思えない。
精神の中に滅茶苦茶な状況があるうちは、そこまで自分も救われていないように思う。
一体何が勝利条件なのかも知らされないまま、目の前にある道を歩いている。
歩くことに異議はないけれども、何故歩いているのか、何故歩かなければならないかは知らない。
漠然と歩いていると、ふっと向こう側の世界が違って見えるような時があって、
見える時点である意味おしまいなのですが、
そこまで潜り抜けてでも行こうとしないうちは一応平和だと思う。
現在その辺の糸を意図的に切り落として、人間とのしがらみをなるべく持たないように、
人間性を切り落とした生活をしているが、そうでもしないと平穏が保てない人もいるのである。
ある意味一線は超えているわけだが、感情的な問題があまり起きないから、
私はそこに安住するしかないだろうと思う。
兎角、この世は生きにくい。