緊急事態宣言と私と広汎性発達障碍 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

よく自閉症スペクトラムというのはワンパターンなのが好ましくて、
臨機応変に対応するのが難しいとか言われるが、
さすがに今回の異変にいつも通りに対応するわけにはいかない。
命がかかっているのに、ワンパターンなことをしていれば大変なことになりかねない。

周囲が色々異変に巻き込まれているのに、
自分の周囲の行動がそんなに変わらないことに危機感を感じる。
自分からパターンを崩すわけにはいかないと思うのはワンパターンだが、
自分で勝手に曲げるわけにはいかないので外圧でもかかって変化しないかなとは思う。
むしろ何故変わってくれないのか、と思う。
今はそれが大分ストレスになっていて、契約がなければしばらく放浪したい気分になっている。
まあ放浪なんてしたら、このご時世なんと言われるか、どんな目に遭うか分からないからやりませんが。

規則とか契約とかは自分の中では最も大事なものにあたる。
出来うる限り守らねばならないものである。
身を挺してというと語弊があるが、それくらいに絶対的なものである。
規則が変わらないと精神が変調してもうっかり休んでいられない。
自分の中では、現状がWelcome to this crezy time. このイカレた時代へようこそ、みたいな感じだが、
周りは体温を測ってくることが義務くらいで、それ以外何もさっぱり変わっちゃいない。
ニュースを見れば今日は患者が何人増えました、外国でもこんな感じです、と流されているのに、
なんかこうもっと緊迫感をもって動かないのか、とは思ってしまう。
在宅にもならない(なりようがない)のは仕方がないが、
時短とか時間差行動とか臨時休業とか、なんかソレっぽいことになってもいいのではないか、と思う。
でも規則は変わらないから守らないといけない。
法律至上主義者の辛いところですね(意味不明)

ついに緊急事態宣言が全国に適応され、色々な制限が加わると思うが、
それに粛々と従うのが自分の至上の歓び、みたいな感じにはなっている。
むしろ何かが制限されてくれないと生きにくくて仕方がない。
こんなことを書くと国家の犬とか言われる気もするがアウトローを気取るなんてことはできない。

でも自分メタル風味のパンクロッカーだろ(自滅)