迂闊に風邪もひけない日々 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

先週は軽く風邪気味で、若干喉が痛かったので落ち着いてマスクをして、
風邪薬を飲みながら過ごしていた。
色々こじらせた後で他の病原菌をもらうとか冗談にも程があるので、
土日は(いつものことですけど)買い物に行くだけ行って、
残りは家で寝たりしていた。

歳はとりたくないけれども、徐々に体力がなくなりつつあるのはわかる。
三十代でもそこまで悪くなりはしないだろうと思ったら思ったより身体が動かない。
加齢なんてそんな大したことはないだろうと高をくくったのがこのザマである。

しかし運動しようにもこれから何が起こるかわからないので迂闊に動けない。
健康なら軽症ですむような風邪でも、疲れていれば大事になりかねない。
変なところで変なものをもらって肺炎にでもなったらどうしようもない、
と、近日の報道を見て思いました。

鳥インフルエンザが流行った時に周りがバタバタ倒れて自分が平気だったが、
いつまでもそんな安寧はない、と前の冬に普通のインフルエンザに罹った時に思いました。
そしてどうせやられるなら一思いにやってくれ、と思うようになりました。
俗に言うピンピンコロリ、とかいう奴ですね。
苦しむことが長く続くならいっそ死んだ方がマシかもしれないとか、
普段思わなくても思うようになる時期はあるのです。