先立つものと存在感を外す | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

別に家庭とか上昇志向とか、そういうのは普通に仕事をしていた時期からなかったわけではないが、
他の人からみれば薄かっただろう。

沢山お金があるに越したことはないのは間違いないと思うし、あれば困らなくなるとも思う。
ただそれをどう使うのかと言われれば特に何も浮かばないのも現実である。
手間のかかるコレクションなんて増やしたくないし目立てば狙われる。
(ギターエフェクター三桁とかゲーム三桁とかがあることから目をそらしながら)
とりあえず後に遺さない前提で(親きょうだい以外家庭も何もないので)過ごすしかない。
相続するものがあれば勝手にきょうだいにでも渡ればよかろう。
遺産争いするような金もないので、多分平和に終わることだろう。
地味に生きるに越したことはないので、本当は世の中を捨てたことにしたいのだが、
戸籍とか年金とかの都合上山奥に行くと即死するので、街中にこもるしかない。
もう何というかその辺の石ころみたいな扱いになっても特段困らないだろう。

ちょくちょく石とか貝になりたいとかここで呟いているが、
存在感というものをなくして過ごしたい、という理想に妥協はない。

兎角、この世は生きにくい。