父の日に寄せて毎年父の日や母の日が来ると、大したことが何もできないことに苦悩する。きちんとことが進んでいれば、今頃心配を余計なまでにかけられないで済むのに、とか色々考えてしまう。親孝行って一体何なのでしょうか。建前とか本音とか色々混ざった上で、自分がいることって本当に何なのか。しなければいけないことができないとは一体何なのか。親がいつまでいるかもわからないし、これからどうなっていくのかも判別しないが、感謝の気持ちを忘れない、と言ったときの、「感謝」って具体的に表現しようとして、自分のできることがあまりに少ないことに、煩悶せざるを得ない今日この頃。