父の日に寄せて | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

毎年父の日や母の日が来ると、大したことが何もできないことに苦悩する。
きちんとことが進んでいれば、今頃心配を余計なまでにかけられないで済むのに、
とか色々考えてしまう。
親孝行って一体何なのでしょうか。

建前とか本音とか色々混ざった上で、
自分がいることって本当に何なのか。
しなければいけないことができないとは一体何なのか。
親がいつまでいるかもわからないし、これからどうなっていくのかも判別しないが、
感謝の気持ちを忘れない、と言ったときの、
「感謝」って具体的に表現しようとして、自分のできることがあまりに少ないことに、
煩悶せざるを得ない今日この頃。