地位向上の運動という傍迷惑な行動 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

最近WoWsでやらなければならないことが増えたために、
ブログとか他のことがおろそかになりがちなのよね。
と最初から変なことを言い放つ今日この頃、
皆様方におかれましては日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

LGBTとかフェミニストとかの運動、地位向上の運動を見ていると、
結局の所最善策はそういう人間と関わらないようにすること、
出来れば最初から会わないようにすること、というように見えて仕方がない。
何が言いたいのか、というと、障碍者の地位向上も結局は同じような話で、
変なことを言い放てば言い放つほど、差別の解消どころか、
むしろあらゆる場所から障碍者が遠ざけられてしまうのではないかと思うのである。
少なくとも自分は運動とかデモとか、人目につくような場所を避けて密かに生きたい。
騒動とかに巻き込まれるとか論外である。
もうデモをやっているのは、そういう商売の人だ、と思いながら傍目に見て通り過ぎる。
正直うるさくて仕方がない。

とりあえずは自宅に勝手に殴り込まれないだけの制度さえあれば何とかなるのです。
それ以上のことは、応分の発言力を身につけてからやっていきたい、と思う。
自分は片隅で気まぐれに何かが出来れば、それ以上は求めない。
というか発言力を身につけるような機会は多分ないと思う。
身分にそぐわないことを求めても、驕りとか思い上がりとかいう、
かなりマイナスなイメージしか自分には浮かんでこない。
そして自分はそんなもののために生まれてきたんじゃない。

急に自分の日常が侵害されなければ案外他のことはどうでもいい。
何かいきなりお偉い組織の人間が流れ込んできて「お前隔離」とか言われて、
島とか山奥に強制的に押し込まれない限りは、多分言うこともそんなにないだろう。
逆に言えば人の気配のない自宅にいれば案外何とかなる。
そうやって自分を隔離しているのに、どうして更に隔離しようと思うのか、
という意味で反抗はするかもしれない。

ただそのようなグダグダな状況になることは、外に行って法律違反的なことをしなければ、
そう簡単になるものでもないから、家の中で固まっていたい自分にとっては好都合である。
プライバシーとか言うよりも、一人が一番落ち着ける、
だから一人である隔離された環境を自分で求める、という信念は揺るぎない。
それ以外の交渉ごととか社交的な部分は、むしろどうでも良くなってくれないと困る。
頼むから人間関係を極力スリムにさせてくれ、と。
特に政治的な活動なんて論外である。