身分に応じた生活 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

誰かに「収支に見合った生活をしていますか?」と問われたら、
「全然していません」と答える。
とりあえず他人が家の中に入った時点で軽く絶望するだろう。物の多さに。
断捨離とかゴミ屋敷とか家の中を形容する言葉はあるが、
多分ゴミ屋敷でしょう。もう事あるごとに書いているような気もする。
つまり部屋が荒れているのは日常茶飯事である。
ある程度道が狭められていないと落ち着かない(譫言)
よくあんなだだっ広い部屋の中で落ち着いて生活していられますね(暴言)

ノリと勢いで物を買っていく性格と、大事な物が多すぎて物を捨てられない性格と、
二つが合わさって最強に見える(妄想)
物が棚にしまえないほどにあるのはわかっている。
だがそれではわからない何かが自分を突き動かしている。
最近は音楽とかゲームとかをダウンロードで済ませるようになったので大分楽になったけれども、
実家にため込んであるゲームソフトとCDの山を見れば自分の所業というのは、
ああ、なんという強欲さに満ちている物なのか、と嘆息せざるを得ない。
収入レベルがガクッと下がった今でも、必要な物を絞ってちゃんと買うので、
結局家の中に物がたまっていく。そして始末に負えなくなる。

なんとかしたいがどうにもならない。それこそ外部の何らかの力を使わないことには。
だが、そのための資金なんてない。
兎角この世は生きにくい。