あらゆる意味でのJC-120縛り | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

いや、家の中にMesa Boogieとかハイゲイン系のアンプを置きたいのはやまやまなんですがね。
金がないうえに我が家は貧相な借間なので。
そんなものを置いたら家から追放されてしまう(切実)
なので、我が家に鎮座している耐久力抜群のJC-120様に何とかしていただくより他はない。
つまりエフェクターの組み合わせで何とかしろと。
幸い(?)クリーン系の音はアンプで全部やってくれているので
(ついでにいい性能のコーラスも内蔵されてますし)
このアンプでは単体ではどうしての出すことのできないようなオーヴァードライブ~ハイゲインを
足元でいじられればいいんでしょうけれど。

アンプが歪まない以上、エフェクターに全権を委任し、
とりあえずよさそうなものがあればつないで調べてみる、ぐらいのことをしなけば理想にはたどり着けない。
今のところはTech21のU.S.Steelを踏みつつ演奏している。

今月号のエフェクターブックに「ダンブルライクエフェクター」とかお題が上がっていますが、
そこまでハイエンドのものを求めてもそんなに意味はないと思います。
何せダンブルというのは個人の好みの調査に応じて中身をオーダーメイドで作り替えるようなものなのですから、
模範的なダンブルの音なんて分かりっこないのです。

かといってマーシャルやフェンダーのアンプを弾きたいかと聞かれても食指が動かないのでありまして。
先述のようにアンプ自体が歪まないので、アンプの歪にエフェクターの歪を足す、という方法は使えない。
エフェクターに音楽の生死がかかっているのである(意味不明)
そうでなければ腐るほどエフェクターなんて買ったりしない。

しかし、そこは泥沼である。理想のエフェクターなど各自の頭の中にある理想像をもとに考えるので、
誰にもぴったり合うなんてエフェクターは幻想である。
だからJC-120でメサをできるなんて自分も思いません。ある程度近づければそれだけでいいです。
別にプロになりたいわけでもないですし。