真っ先にやることは、真っ当な道を歩かないことである。
特にスポーツは。
とりあえず逆張りというのがずっと身体に染みついているので、
まずほぼメジャーな道は歩かない自信がある。
多数派になり得る選択はなるべくしたくないという病弊に冒されている。
いくら多数派につくことが有利だと忠告されても、真っ当な道は歩きたくない。
法律だけは過度に遵守しますが!!
そもそも身体能力の低い人間が、出来る人間と真っ向勝負してもどうしようもない。
けちょんけちょんにやられるのが関の山である。
だったら無駄な抵抗と認識しつつも、相手の意表を突く以外に勝機が見出せない。
それはどうしようもなくなった上のヤケッパチでもある。
まともにやったらもっと悲惨な結果になってしまう。
皆さんが真っ当な道を多数派と認識しているから、自分は自信をもって脇道に逸れるわけでございまして。
意表を突く人数が多くなったら、きっとまともな方向に戻すと思いますよ。
そうしないと現状が打破出来ないのである。
0%と1%では大きな開きがある。0にはいくら大きい数字をかけても0になる。
もう諦めの境地と言っても宜しかろう。
だが、1%でもあれば、勝機が微塵もないとは言わせない。
どうやっても無駄であるなら、せめて相手の目を開かすようなことぐらいやってから、
潔く散りたいものである。
それが潔いとはとても思えませんが!!