(Ingress)放浪のエージェント | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

放浪癖と方向音痴を足して1で割ったような行動が自分の行動である。
とにかく道に迷うけれども、それは進むことを躊躇わないからである。
お陰様で昨日は六時間程度自転車に乗る羽目になりました。
エージェントを兼業しているからさほどダメージはないんですけれどね(意味不明)

道に迷ったときにポータルの群れを見かけると突っ込まずにはいられない。
そして一層目的地から離れていく。目的地は何ですか。
見つけにくいものですか。地図の中もアプリの中も探したけれど見つからないのに、
まだまだ探す気ですか。それより僕と放浪(おど)りませんか。

…何故井上陽水になった。

個人的には束縛がないから一匹狼のような行動が許されるのだと思っている。
束縛されるような関係があれば方向音痴を公言している手前きっと外に出してすらもらえないだろう。
そうなると位置ゲームの大半が機能しなくなるので、生きている気がしないだろう。
道に迷うことも楽しまなければ人生の楽しみはあまり無くなるだろうと思う。
間違えることに面白さを見いださなくなったら人生は至極つまらないだろう。
試行錯誤の許されない社会に社会としての存在意義はあるのか。

なお親子揃って筋金入りの方向音痴ですので、母親と自分は残りの家族にマーキングされている。
絶望的なのは母親の方なんですが!!!
自分の彷徨い具合が半人前のようにまで感じるほどの清々しい母親の方向音痴ぶりを目の当たりにすると、
相対的に自分への疑いは少なくなっていくものです。
ぶっちゃけ方向音痴を自認している自分でも「え?そこで道に迷うの?」と思う程度には。
ま、二人揃ったら災難とか凶行とか言われるんですけどね!!
1+1は2じゃないぞ。オレたち親子は1+1で200だ。
10倍だぞ10倍(譫言)