広汎性発達障碍の診断が出ていなかったら、おそらく人格障碍の二つや三つには該当すると思われる。
回避性とかスキゾイドとか。とにかく深い人間的な深い接触を避ける傾向がある上に、
孤独であることに対して罪悪感など感じたことはほとんどない。
(卓球の練習相手が見つからないことだけは本気で困っていますが)
むしろ携帯電話をけたたましく鳴り響かせる方が迷惑だと思っている。
一日メールも電話も来ない無味乾燥な生活を送ることに抵抗感もない。
何年も一人暮らしを繰り返しているが、特に交友関係もない。
一人暮らしとは常に一人が前提である暮らしである(意味不明)
他人の家に出かけるなんて考えたこともない。大体自宅と商業施設の往復で移動は終わる。
むしろ自宅の位置を不必要に知られることを怖れる。
まあ音楽を友にして生きられればいいんじゃないですか。
音楽は文句を言わないし。文句を言うのは自分の腕の方ですし。
他人に指図するのもされるのも嫌な人間には、一匹狼になる以外道はないのです。
交友関係を広げることで自分が自分らしくなるとも思えない。
むしろ自分を剥奪する羽目になるのではないだろうか。
自分の事は自分で考えるしかないのである。
元より社交性とかには自信がありませんし、昔から交友関係もそんなに広くない。
実家にいたときは親が人脈を維持していたようなもので、
元より維持する意欲のないものを維持しようとも思わない。
維持するのに精神的苦痛の感じるものを、意欲的に維持しようと思うだろうか。
おそらく障碍者福祉がなければ完全に孤立どころか孤独死の分類に入っているだろう。
多分外から働きかけでもなければそんなに動けないだろう(動かないではない)
動いた結果散々な目に遭ったのが診断前なので。
動いて悲惨な目に遭うのであれば動かないことを選択するのも自然な流れではないだろうか。