毎度毎度の通院光景 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

通院しても生活自体に変化がないので、二、三の質問だけで終わる。
薬をもらうために通院しなければならないが、元が治せるわけでもない。
眠剤は一ヶ月ごとにちゃんと診察を受けて処方しなければならないので、
それでも病院には行かないとならない。
これがもっと波のある精神疾患、統合失調症とか鬱病とかなら、
医者の側がもっと聞かねばならないこともあるのだろうし、
それに応じて処方やら通院の間隔を変えなければならないのだろうが、
自分の場合、症状が常に大体一定した状態のために、
別にこれと言って変化するようなことが見あたらないのである。
身の回りで大きな出来事が起きない限り、本当に変化はないだろう。
資金面と部屋の散らかり具合と確認強迫以外で、
一人暮らしをするのにこれといった弊害はないし、
本当に問題が起きれば時期を問わず通院しなければならないだろう。
だからこれが一番平和な状況なのかもしれない。
 
世の中平和が一番です。