結局理想のタイプって何だろう | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

最近自分の理想の女性のタイプというものが、やっぱり存在しないような気がしてきた。
理想のタイプというかそもそも理想の生活習慣が
「自分の個人的な生活に過度に干渉されない」事なので、
人と関わるような恋愛自体が既に想定外なんじゃないかと。
その上で理想のタイプって本当に存在するんですか。
人と関わらない様な生活でも納得出来る配偶者とか、
論理的に破綻しているようにしか思えない。自分でもその辺自覚している。
なれなれしい態度とか、心理的に人を操作しようと思う行為が納得いかないのである。
だったら関わらないでくれと。

…恋愛、恋愛って何だ。振り向かないことさ。
人を好きになる感情って本当にどういうものなのでしょうか、と考えざるを得ない今日この頃。
恋愛って元々くっつく前提の関係じゃないですか。
そこに「適切に離れる」という行為を想定することが間違っているとは思うのだが、
一人でいるときにメールとか電話とかされても正直困る。
大体一ヶ月に数回誰かに業務的な電話をかけるのが関の山な人間に、
毎日きちんと挨拶したり連絡したりするという行為は大半が苦痛である。
だって感情的なやりくりって大体自分が傷つくんですもん。

人の気持ちがわからない、どうしてその行動に繋がるのか心理的なことが理解出来ない人間は、
「私の気持ちがわかるの?」と問責されても、
「解るわけ無いじゃないですか」と言うしかない。語り得ぬものについては沈黙しなければならない。
知らないものの何を語ることが許されるだろう。最初から言ってくれればいいのに。
どうしてその辺を隠そうとするんでしょうかね。武器にして使うにはあまりに人を傷つけるものだと思う。
推測すら出来ない状況という状態は、人としてつきあうのにはあまりに致命的である。