苦労という名のシワ | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

顔を公開するほど精神に余裕はないので別にどうでもいい話だとは思うが、
実際年齢より顔が若いんじゃない(悪い意味で)と思う。
何が悪い意味なのか、と聞かれたら、
「人生の苦労が顔に刻まれていない、子供っぽい表情にしかならない」と言うだろう。
こう、歴戦の強者とか、ナイスミドルのような、味のある顔になる気がしない。
ある意味人生の苦労を取っ払ってしまったから。
苦労も顔には出るんじゃないのか、と個人的には思うので、
人間関係も突き放し、金銭的な欲とかそれなりの欲望も突き放し、
社会的な成功とかそういうのも突き放さざるを得なくなった現状、
実際苦労という苦労の数はともかく、質は減っているんじゃないかと、
意味不明なことを言う今日この頃。

まあ、昔普通に社会人をやっていた頃には苦労は絶えなかったんですけどね。
精神が完全に打ちのめされるレベルで。
ただそのままやっていると本当に病むので、自分でストップをかけた。
普通の人と同じように心理的機能を働かせると、
同じように疲れていても、自分だけ効果が見られない、
とかはよくあったことである。
ドツボにはまるときは、完全に抜け出せなくなるまではまる、そんな状況だった。

まあ率直に言うと、人間関係で苦労しない(そもそも人間関係を持たない)ので、
多分このまま顔に苦労が出てこないんじゃないか、と思う。
完全に意味不明なことを言っているとは思うが、
私の実感としてはやっぱり苦労は顔に出るだろうと思うのである。