実際装飾文字を使わない | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

ずっと自分の記事を見れば解る通り、
このブログはほとんど顔文字とか絵文字とか記号とかそういうものを
極力省いて書かれております。
都合良く言えば文章の内容で勝負、と言う。言えるのかは知らない。

あと文字にわざとらしく色をつけたり、大小で区別したり、
そういう本当にわざとらしいことも、極力やらないようにしている。
元新聞部員の矜恃(意味不明)である。

いや、実際、文字に色とか、特に一行で文字の色を変えられたら、
本当に読みづらいのね。
その変化ばかりに目が行って、文章の内容自体が追えなくなる。
太字やら斜体にするぐらいならまだ大丈夫だが。
本当に区別が必要だったら自分で赤線でも引いとく。
文字自体の色を変える意味は無い。

という偏屈な生活を送っているので、他人にメールを打つときなど、
顔文字ってどうやれば書けるの?一々カッコとかそういうのを探さないといけないの?
というレベルから始まったのである。今でも落ち着いて使える顔文字の類は二種類しかない。
後は無味乾燥な文字の羅列をつつがなくお送りしています。
それもほとんど敬体だらけの恭しいような、他人行儀のような、
本当に堅苦しさしか覚えない類の。そうでないと精神が安定しないので、
本当に堅苦しく書く以外に礼儀を守る方法を知らない。

ぶっちゃけもう還暦を通り越した親よりも、そういう記号の類が使えないのである。
まあメールなんて月に二桁書くかも怪しいレベルですが!