人に割り込むとか人の話を遮るだとか、面倒なことはしない。
話が終わるまでその辺でボーッとしている。
人に話しかけるのもかなり奥手の方なので、
二人以上で協力して何かをやるという意欲があまりない。
話すのが面倒だ、などとは思わないが、
一人で出来る事は大体人には頼まないし、人に頼むのは非常に億劫である。
それだったら一人で片付けた方が何かと気楽である。
たとえ人を使った方が楽だと知っていても、
「ああ、それ取って」と頼む気さえない。自分の足で歩いて取りに行く。
そういうものである。
なので、自分の生活には「二人以上で出来るようなこと」をなるべく入れないようにしている。
一人で片付くことでもなかなか面倒なのに、
それ以上に面倒な協力作業を誰かに頼む気にはなれない。
至極面倒である。
何でも自分の目で見て、耳で聞き、実際に行動して片付ける。
人間不信に片足突っ込んでいるような状態だと言われても否定はしない。
「誰かに頼めば楽になる」のは、金を払って何とかする相手だけである。
それ以外の「楽」は大体お節介である。嫌な方の。