やっぱり薬ばかりいたずらに増える…というか
だいたいどのようなものでもアレルギーに引っかかるようでは、
薬を増やさないと生活できない。
生きるのが苦痛というか、しなくていい苦痛を抱えるというか、
アレルギーというものはそういうものだと思う。
もうちょっと後の世ならば、アレルギー等の免疫系と発達障碍の関連性についても
もう少し語られると思うのだが、今はまだその時代ではない。
だが、生きなければならない。今存在している以上は。
どのようなものでも大概アレルギーになり得るので、
対策のしようがない。道を歩けば転び、空気を吸えば風邪になるようなものである。
家の中で万全の対策をしようとも、万全ではない。
病院に行ってアレルギーがどんなものか血液検査をしたときに、
アレルギー反応の値が三桁ぐらい正常の人と違うといわれた。
体質管理とか、そういう言葉は既に越えたところにいると思いながら生活している。
多分一生ものだろう。
昔は一日二桁寸前の薬を飲んでいて違和感を感じないようなこともあったから、
これからも本当に予測がつかない。何処ですっころぶのか。