この間、刑務所の待遇改善の話を聞いて、
「そんないい環境で職業訓練が出来るなら、
その時間と金と技術をこっち側(障碍者研修)に下さいよ!」と口走った。
不謹慎なのは解っている。ただ、こちらは放っておかれても何をしていいか解らない。
長期間の技術研修が、税金で受けられるんだったら、今からでも行きますよ。
木工とか金属加工とか、多大な資本がないとできないような研修は、
現状では果て遠き夢である。
対人関係が関係の無い、物の出来だけが勝負の場合、
細かいところに拘るという症状は、時によい結果をもたらすのではないだろうか、と
勝手に考える。技術のリソースをあてる場所を間違っているんじゃないのか。
で、物を作る人と、それを仕入れて売る人が、別個の関係になればいいんじゃないの。
交渉とか折衝が苦手なのは千も承知なので…
ある意味、黙々と職人芸を駆使して、物を作るだけでいい…作業以外は一切しない。
それが出来ない世の中だから、色々と苦労するのではないのか、
と、本気で適当なことを考える。
ギターとかその辺の木製の楽器でも作れれば、御の字である。楽器好きだし。
問題は数学がからっきしな事なのだが…