未来への遺産(仮) | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

自分のものを、自分が死んだからといって、
自分の趣味に関心のなかった人に渡すわけにはいかない。
(今死ぬことではなく、いずれ死ぬことについて書いております)
それだったら、縁もゆかりも無くても、自分と同じような興味関心を持っている人や施設に、
そっくりそのまま渡した方がいいじゃないか、とさえ思う。
 
自分が服装やファッション、装飾品にほぼ関心がないように、
コレクションに関しても、関心のある人に引き続き使って頂きたい。
その場において眺める骨董品ならまだ、その場に置くだけでいいかもしれないが、
今現在自分が使っていたものが、自分がいなくなったときに置物になっても困る。
使えるものは壊れるまで使いこなさねばならないと思うのである。
 
とまあ、部屋に置いてあるギターを見ながら、何となく思うのであります。
楽器は眺めるためにあるもんじゃない。弾くためにあるんだ。
ちゃんと使って貰わないと困る。
別に死後怨念が残るわけではない以上死後何も言えないから、今のうちに書くが、
使える物を使わないのは罰当たりだとは思うのである。