季節柄、少々寒くなってくると、
いよいよ飯の美味い時期がやって来ましたか、と思う。
生牡蠣とタチ(スケソウダラでも真鱈でもどちらでもいい)が売られると、
ようやく冬が来たか、という気分になる。
両方を食べないと、冬を迎えた気がしないのである。
あと、水もそれなりに冷たくなるので、
茹でた麺を締めるのにはピッタリだと思う。
夏のぬるい水では急激に麺を冷やすのは
氷でも用意しておかないと難しいので、
この時期が一番楽である。
冷やし麺はこの時期が一番いい。
(なんで冷やし中華は冬に出さないのだろうか…?)