乱れているものを乱される | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

私自身の精神も色々と乱れてはいるが、
そういう自分ですら街中に出て、延々と独り言を呟いたり、
明らかにどっかに障碍があると解るような風貌と言動を見かけたら引く。
 
一応その辺の異常さは抑えられる範囲内では抑えているつもりであるので、
隠しもしないとくれば、それはもう得体の知れない恐怖感、
自分の持っている症状とは別のものを持っている違和感、
そういう気配を嫌でも感じて、背骨に氷が詰められたようになる。
 
違和感は明らかに違和感なのである。
自分も多大に違和感を与えているのだろうが、
多少(本当に多少)抑えられるところだけ抑えて、
あとは自宅で思いっきり発散するのがマイルールである。
 
無闇に人を怖がらせると、マークが付くと思うので、
一人で行動する自由を保つには、自分を隠さないといけない。
色々と限界はあるが、やらないとしょうがないのである。