ファミコンのような音は好きなのだが、
どうしても電子音というのか、
シンセサイザー的な音を駆使した楽曲が好きになれない。
ユーロビートとかトランスとか正直論外である。
楽曲の隠し味的な意味で使うのならまだ聞ける曲もあるし、
YMOや平沢進などの音楽は電子音の方が味があっていいと思うのだが、
どうしてもポップスが感覚的に受け付けない。
電子音を化学調味料のように
湯水のように使いすぎなんじゃないの?とか思ってしまう。
低音の振動が受け付けない、とか
本当に訳のわからないことを書いてみる。
何か重低音過ぎて体が受け付けない。
あれならウッドベースとかエレキベースのほうが味があると、
何とも形容しがたい抽象的な表現でお茶を濁していく。
ただ一つ確定しているのは、自分の感覚では無理、ということだけである。
あの音ではしゃぐ気にはなれない。