発達障碍系の本に「発達障碍の人もゴルフを楽しむことは出来ます」
みたいな事を書いてあったが、別にそんな本を読む前から
(中学生から)一応ゴルフはやっていた。
今のところ最高スコアは108。
まさに煩悩である。
それにしても親にまで「110を切るとは思わなかった」
と言われる壮絶なフォーム。
(昔は何故か二段モーションをやっていた)
どのクラブでも大体同じ距離飛ぶという訳の解らない事態。
これでゴルフを楽しんでいるのかどうかは解らない。
だがその前に「自閉症スペクトラム」の人で自分と同じように
ゴルフをやって、ちゃんと続けられている人なんているの?
と正直に思うのが現状である。
だって自分の知り合いにゴルフをやるなんて「自閉症スペクトラム」の
人なんてまずいないし。
自分でやっているから解るけど、ゴルフの用具をそろえるだけで
金が吹っ飛んでいきます。親か知り合いが資金を捻出するぐらいでないと、
やる気は保てないでしょう。自分も親がいなければきっとクラブセットは
生活資金になっていたことでしょう。
「自閉症スペクトラム者限定のゴルフ大会」みたいなものがあっても
何となく感覚で悲惨な結末に終わるような気がしてならない。
その前にどうやったら「自閉症スペクトラム」の人がゴルフそのものに
興味を持てるのだろうか、と不安になる。
(ゴルフの大会の結果をデータとして記録することに関して、
興味を示す可能性の方が高い気もします)
まあ、今年も無難にゴルフを始めますけどね。