修行の旅 | えのさんの独り言(妄想)

えのさんの独り言(妄想)

アウトドア、小説、体動かすのが好きなオッサンです。

ご無沙汰してます。


日頃、お知らせくらいしか書かないから


「えのはブログやめたのか?」


なんて噂があるような無いような・・・


久しぶりなんで張り切って妄想しますよ~




先日、1年に一度のお勤め(夜のじゃないよ)の


修行に富山県立山(山行)に行ってきました。



メンツは


えの/いえ/ひで、の三人


本来はその他にカゲ/ゆ-の二人が参加予定だったはず




直前になって


かげ「彼女と離れたくない」ってことでドタキャン


ゆ-「お前らとは格が違うから」でドタキャン


まーいいさ。




出発は前日


仕事終わってからいえに拾ってもらい


いっきに北陸道立山へ


流石いえのマイカー、日産のツーシーターマシン


疲れ知らずでサクッと立山ケーブルの立山駅へ


早速プチ宴会




翌朝、無事にひでと合流


そこからは壁みたいなとこを上がってく


ケーブルカー?電車?とバスを乗り継いで


いっきに標高2420mの室堂ターミナルへ



これがひで

身長195センチのナイスガイ

これはいえ
自称シャッチョさ~ん



いえ「この梅干しおにぎりメチャうま」


ひで「しらねーよ!黙って食え。それよかGPSが壊れたかも」


お~スタートからチームワーク抜群





頑張ってイキますよ~


とりあえず雷鳥沢キャンプ場へ


歩き出して10分くらいで


いえ「そろそろ着く?」


えの「おースグそこだよ」


えの「あの下に見えるキャンプ場」


いえ「どこがスグそこじゃ~ゴルア」



えの「この階段何気にキツイんだよな~」


   「ロープウェイ作って一回500円取ればウハウハじゃね?」


「誰も聞いてねーし」





文句たらたらブーブー言ってたけど


雷鳥沢に着いて休憩するとご機嫌もよくなり


再出発




この川を渡った後は


ひたすら上り


登って

昇って

のぼって

ひで「俺らあそこから登ってきたんだろ?偉くね?」


  「なんかくれ!」


えの「じゃ、これやるよ。梅干し」




こっからは下り


いえ「俺達って凄いだろ」


えの「ハイハイ」








着いた~



本日の宿泊地


剣沢キャンプ場




申し込みを済ませ


おビールを買いに



ひで「写真なんか撮ってねーで行くぞ。早よ行かんと売れ切れっかも」


いえ「やべー体内アルコールが切れてきた」


あの赤い屋根が酒屋ね




こんな景色を眺めながらビールをいただいてたら


ひでダウン



やっぱ、オジサン達の相手は疲れるらしい



後ろではその いえオジサンが


自分の加齢臭が付いた服を干してる


その横にあるのはもしかして僕の命の水では?



その後は


ひでも復活


それぞれ夕飯&更に飲み~


残念ながら画像はありません



なんと今回は三人が三人とも下界から酒を持参


なんて準備が良いんだ


と、思ったのは最初だけ



ちょっとビールをいただき過ぎちゃったせいで


持ってきた酒をそのまま持って帰るはめに


間抜けだ~




そんなことは忘れ


翌朝は5:00起床


当然ドッぴーかん


早朝のこやつを眺めながら朝食






マカロニサラダを使った


海苔めんたいパスタと


インスタントたまごスープ
うまし


安い/簡単/早い/うまし


超~おすすめ


本日もオジサン達にはキッツイ行程なんで


早々に撤収出発


まずは直登ルートで別山


いきなりキツイ


口先から生まれたいえも


黙々と登る



ひで 「おっせーな。荷物捨ててけよ」 ボソッ





いえ 「おめーらおせーから待ちくたびれて寝るとこだったよ」



えの 「へーへー」






やっと稜線出れた~







あの下からよく上がって来れました




途中若干ガスるも


別山到着





ひで 「あれさー東京湾だよね~?」


えの 「じゃ向うに見えるのは房総半島か」



いえ 「琵琶湖じゃなかった?今調べるよ」


横の夫婦 「関わらないほうがいいな」



そこからはこのおねーさんを追いかけるも


まかれて



仕方なく、富士の折立へ向かう









途中こんな斜面や


こんなとこを通りながら

















































おっ、オジサン絡まれてる






着いたー


えの 「ひで~そんなとこで立ちションすんなよ」


ひで 「我慢できんかった」


休憩がてらソイジョ~イTheパンパン



こっちは雷鳥沢側


ここを挟んで

反対側には黒べこ










サルとオジサンは高いとこが好き



休憩そこそこに




あれが雄山神社かな?






ビンゴ!




ここで500円払って

あそこで拝んでもらうらしい



いえ 「あれ?拝んでもらわねーの?」


えの 「あーゆーとこは日頃から行いがよろしい方が良くんだよ」


  「で、これからもよろしくって拝んでもらう場所」


  「日頃デレスケな俺らが行ったって」


    (日頃の行いを正してから来なさい)って言われるだけ」


  「だからいかない」


決して500円がおしいからじゃないし


神主の顔がいやらしいからでもないぞ


これ以上登りたくないからでもない



こいつを食らいたかっただけ?

相変わらずパンパン



巫女さんが500円のカップラーメンをばんばん売ってる


不思議な光景




えの 「さて帰るか」


いえ、ひで 「おう」










団体さまをよけつつ


見えてきた


一の越山荘



この斜面子供には危なくね?










立山まで行ってなんで花の写真を撮ってこない


って、なじみの店のおかみさんが殴りかかるんで


数枚パシャリ










ちょっと萌える?


らしくない終わり方だけど


今回の旅は以上です



一年に1~2回くらいならこんなのもアリかな


次は何妄想すっかな~