西口坑口へ向かう

意外にも伐採は遊覧ボートの猿橋遊水舎の方々がボランティアで行ったという
遊覧ボートから橋台が見上げられれば鉄道歴史の案内が解りやすくなるという考えからだ


だが 女将は竹の伐採までは伝えていなかったようで 伐採により家が丸見えになってしまったと若干おかんむりではあった

仙台屋の宣伝になっていいんじゃないですかとフォローはしておいたが 無邪気に伐採した感は拭えない←





運がいいことに駐車されていない
日陰にあるためか色褪せが少ない



赤く縁取られた新猿橋が望める





橋台側面も見て取れる

滑りやすいため慎重に下りる






やはりあのとき無邪気にいかなくて正解だった
断崖絶壁である



対岸の橋台が垣間見える




昨夜 女将の愚痴を散々聞かされたためか どうしても竹に見入ってしまう←






一帯に軌道や鉄橋らしき名残は見当たらない


点検設備の名残であろう
さすがに下りてみようとは思わない







こうして見ると奥行きのある橋台である
ここを機関車が走ってた時代があったというのも感慨深い



当時の情景が浮かぶ

水路橋からも見てみよう



ここで猿橋のトイレに立ち寄るのだが 鋭利な物で鏡が傷つけられており 心無い者がいるなぁと二度見をしたそのときである・・・

猿橋だった滝汗



微妙ではあるが こちらは共演NGのようだ

しかし 無邪気に伐採されてなければ こうは見えてなかったろう←








これにて旧大原隧道散策は区切りを迎えたが
あまり資料のない宮谷隧道も気掛かりである