私は今、誰のために生きているのか、
他の誰でもない、自分のためだ!
だったら、これからは心の赴くままに生きよう、
だから今後、糖尿外来以外、検診も検査も受けない、
もしガンになったら、放射線も抗がん剤もやらない、
痛み止めの処置を続けながら、
余生を楽しもうと思っている。
そして、ある日静かに、人生に幕を下ろしたい。
そのかわり、生きている間は、目一杯、働くだけ働き、
行きたいところに行き、会いたい人に会っていきたい。
家族のため、一族のために生きるなんて、なにがオモシロい?
ただ、孫の成長だけは、しっかりと、この目に焼き付けておきたい。
私の人生の半分以上は、辛抱と屈辱の日々だった。
だから、これからは、風の吹く方向、気の向く方向に進んで行きたいのです。
妻は私が死んだら、年金の受給はとまり、遺族年金だけの生活になる。それでいいじゃないですか!後のことは知ったこっちゃない、慎ましやかな生活をすれば、なにも問題はない!勝手に生きたら良い!
私は私、自分らしく生きるのだ!