年を跨いでしまう勢いですが、小刻みパターンで進んでいきます






写真奥、9合目石室避難小屋が見えて来ました
(出てればラッキーの水場「一口水」は枯れていました)



8合目からここまでの間



飛び交う「懐かしい顔」が気になって気になって、仕方ない状態で歩を進めています







ソレはこの谷間を飛び交い、見付けては足を止め(モノキュラーをくっつけたスマホで)シャッターチャンスを伺うも、なっかなか撮る事が出来ません



そんな事を繰り返し、繰り返し...






巨大な崩壊地「大のぞき」をしばらくの間眺め、自然のチカラを感じます






ただやっぱり「懐かしい顔」が気になりますし、これ以上登ると下山時まで会えなくなるし会えないかもしれないので、最後の手段を取ります



ハイマツの中に潜り込んだ所にスマホを向け、動画を撮り続ける事51秒...



ようやく捉える事が出来ました





 

⬆️必要な4秒にカット、真ん中にあるハイマツの穴から飛び出しますが、ただ...
ちっさ過ぎて「どれ??」の動画です







⬆️ひょっとして見てくれる方がみえるかも...と、拡大ぼんやり動画で申し訳ない気持ちで一杯ですが添えてみます



そして結局は画像をお借りしました⬇️の「懐かしい顔」は





ハイマツの住人 ホシガラス



特に珍しくはありませんが、この辺りで見かける可愛い存在です



何度も何度も飛び交う姿を追っていると、ぼんやり動画の一羽は同じホシガラス



自分に付いて来てくれてる様で嬉しかったです







ここまでガスる気配は全く無し
何度も登って来ましたが、ここまでの眺望は過去イチクラス



中央アルプス木曽駒ヶ岳を眺めながら、「山の雷」に恐怖した思い出が蘇ります







高度を上げれば当たり前ですが
前回ブログよりも富士山、右に南アルプス塩見岳がハッキリと
そして左手に農鳥岳も見えて来ました
(手前、富士山の左は中央アルプス 三ノ沢岳)







左手には八ヶ岳、蓼科、ビーナスライン方面



何度も足を運び、癒しをいただいた場所を眺め、たくさんの良き思い出が込み上げて来ます







火山礫ゴロゴロのガレ場を登り、王滝頂上が見えて来ました




「あと3回(くらい)のブログで剣ヶ峰山頂かなぁ...」



と、心の中でつぶやきながら続きます