おはようございます。日々色んな事が起きて、色んな動きがありますね。子どもの頃からずっと見ていて、大好きだった志村けんさんが亡くなったのはショックでした。感染爆発によるパニックに備え、少しずつ心の準備と必要なものの準備をしておくことが大切ですね。起きるという前提で、起きないようにする。そんな矛盾が必要なのかもしれません。
さて、今朝は基礎のコンクリート均しの作業をUPします。最近は基礎屋さんが自分で均して、ある程度の押さえまでされる事が多いので、左官屋さんを呼ぶことが少なくなっています。建設業界の人手不足が続いてきたのが原因かと思います。基礎コンクリートを打設する日を決めるのが大変だからです。
コンクリートの打設にはポンプ屋さん生コン屋さん左官屋さん基礎屋さんといった複数の職種が揃わないとなりません。ポンプ屋さん生コン屋さんはマストなので、最後左官だけが捕まらないとなると、基礎屋さんが自分で均すということになります。雨だと順延になるので、その段取りは本当に大変だろうと思います。
今回は車庫になる仕上げの部分がありましたので左官の出番となりました。日々変化の大きい建設業界。これからどんな形になっていくのでしょうね。不安と楽しみが日々交錯していますが、出来れば楽しい方向で歩んでいきたいものですね。
・・・井上左官工業では、土蔵・土塀の修復再生を積極的に推奨しています。また聚楽
壁や本漆喰など、伝統左官工法の継承にも取り組み、昔からある風景、日本らしい
住まいを大切にしていきます・・・http://www.isakan.jp/