僕はラーメンズ、バナナマン、サンドウィッチマンが好きです
特に、ラーメンズはYouTubeにハマったきっかけでもあり、彼らの芸術性、演技力、演出力には、僕の感性に大きな影響を与えてくれました
「二人合わせてラーメンズ」という動画は、魅力とコンビ仲、メッセージ性を感動面で表現してくれたもので、とてもお気に入りです
「きっと、うまくいくよ」
「僕はずっと、誰かと一緒だった気がする」
「行くなーー!!」
「一人でやっても、つまらないよ…」
「一緒に行こうな」
社会人になって、ずっと誰かと一緒だった気がする何かを、見失い始めていました
高校からずっと一緒にいた、仲間の一人が、これにあたるように思い出されます
そいつはいつも笑っていて、人に優しすぎて、憎めないやつで、子供が大好きなやつで、保父さんを目指していました
でも、人生の転機が訪れ、そいつは警察官になりました
警察学校へ入校している期間中に、僕も警察学校へ行くことが決まった説明会の日、忘れられない思い出があります
説明会の日は、卒業の日と被っていた為、門の所で各署へ送り出される巡査の方々を、僕らも見守っていました
設置された大きなスピーカーから、ホタルのヒカリが流れ、涙ぐむ別れのシーン…その時、
少し離れたところにいた、先輩を見送る在校の集団の中から「SHUNくん!」と、叫ぶ声が聞こえました
はっと振り向くと、そこには友人がいました
皆が振り向いて注目してしまったぐらい、場違いな呼びかけでしたが、僕は恥ずかしさよりも、素直に嬉しかった気持ちが強い記憶です
あの後、どれだけそいつは怒られたことか…
それでも、規律の要塞にいながら、僕の前では友人として、まるで当たり前のように大きな声で掛けてくれたこと
そいつらしい行動でした…
高校時代に、一生懸命部活で汗を流し合い、一生懸命恋をして悩み合い、一生懸命笑い合い…僕はずっと、そいつと一緒だったんです
「四十歳になった時、お互いの家族と一緒になって顔合わせてさ、『幸せだな』って言おうな」
警察官を退職し、人生をどう生きていくか定まらなくて悩んでいた時、電話越しに僕らが約束した言葉です
あれから、五年が経ちました…
僕はサラリーマンをしながら小説家を目指し、そいつは警察官をしながらミュージシャンを目指しています
僕らには、夢があります