皆さん、こんにちは。
今日は、僕自身が日常の中で「不便だな」「つらいな」と感じることについて、少し書いてみたいと思います。
皆さんにも、普段の生活の中で「なんでこんなに不便なんだろう」と感じることはありますか?
不便に感じることは人それぞれ違います。
でも、LGBTQ当事者だからこそ直面する“生きづらさ”や“不便さ”も、確かに存在しています。
例えば――
- 万が一の時に、病室へ入れないことがある
- 一緒に暮らしてきた家を失ってしまう可能性がある
- 「恋人」として認めてもらえない場面がある
- デート中、周囲の視線が気になってしまう
今回は、その中でも特に大きな問題だと感じることについて、少し掘り下げて書いてみます。
「結婚できない」という現実
現在の日本では、同性同士の結婚は法的に認められていません。
そのため、異性同士の夫婦であれば自然に守られる権利が、同性カップルには認められないことがあります。
特に大きいのが、相続の問題です。
長い時間を一緒に過ごし、支え合って生きてきたとしても、法律上「家族」として扱われないことで、財産や住まいに関するトラブルが起きてしまう場合があります。
「ただ大切な人と一緒に生きたい」
それだけなのに、現実にはさまざまな壁があるのです。
万が一の時、大切な人に会えないこと
これは当事者にとって、本当に大きな問題だと思っています。
毎日を一緒に過ごしてきた大切な人が、突然事故や病気で危篤状態になってしまった時。
病院によっては、「家族ではない」という理由で面会が認められないケースがあります。
もし最後の瞬間だったとしても、そばに行けない。
声をかけることも、お別れを伝えることもできない。
愛し合っていても、長年一緒にいても、法律上は「他人」とされてしまう――。
これは、当事者でなければなかなか想像しづらい苦しさかもしれません。
僕は、こうした現実を少しでも多くの人に知ってもらえたらと思っています。
特別なことを望んでいるわけではありません。
ただ、「大切な人を大切にできる社会」になってほしい。
そんな思いを込めて、今日は書いてみました。