酷暑が続く今年の夏、じっとしていても汗ばみ

 

畑に出るのも億劫になりがちです。

 

とは言えほったらかしには出来ないので、

 

夕方になって野菜を収穫し、タップリ水遣りをしました。

 

 

 

 

こちらはキュウリ第1弾ですが、もう天井の葉も枯れ始め、

 

花も咲いていないのでそろそろ撤収です。

 

 

 

この日収穫した野菜ですがもうトマトの姿は見られません。

 

 

 

収穫をサボったご褒美に、

 

まるで棍棒のような巨大なお化けキュウリが採れました。

 

 

 

こちらはキュウリ第2弾ですが、

 

収穫はもう少し続きそうです。

 

 

 

大きくなった小玉スイカですが、

 

来週には孫達が来るので置いています。

 

 

 

 

スイカは甘くて水分タップリで、

 

食べると夏の暑さも吹っ飛びますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連日、猛暑が続き庭に出るのも気後れがしますが、

 

庭では暑い陽射しを受けながらも夏の花が咲き、

 

涼感をもたらしていてくれます。

 

 

 

 

昨年、花後に枝をバッサリ切り取りましたが、

 

今年芽生えた新梢に百日紅が咲き始め、

 

涼感を漂わせています。

 

湯上りには部屋先の濡れ縁に出て、

 

百日紅を眺めながら夕涼みをします。

 

 

 

ムクゲも新梢に花を咲かせるので、

 

花後には枝を切り詰め新梢に備えます。

 

夕方には花は萎みますが、夏に相応しい涼し気な花です。

 

 

 

門扉から玄関への通路には、

 

今や所狭しとキバナコスモスが咲き乱れています。

 

 

 

玄関先に並んだ小鉢に紅白のミニバラが咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏に咲く花の一つにジニアがあります。

 

夏から秋に掛けて長く咲き続けるところから、

 

日本では百日草とも呼ばれて親しまれています。

 

昨年、プランターにジニアの苗を植え付けましたが、

 

長く綺麗に咲き続け来年も咲いて欲しいと思い、

 

秋に種を取りプランターに落として置きました。

 

発芽を待ち望んでいましたが、

 

残念ながら発芽を見ることは出来ませんでした。

 

近くの家の花壇でジニアが咲いていたので、

 

じっくり眺めさせて貰いました。

 

 

 

 

 

ジニアの花は彩りも豊かで、大小様々です。

 

これ迄は気付かなかったのですが、

 

よく見ると花の中央に環状に花が咲いています。

 

 

 

 

 

 

こちらのジニアには5枚の花弁の小さな花が咲いています。

 

花の中に花が咲いていると感じましたが、

 

或いは植物学的には雄蕊なのかもしれません。

 

 

 

 

こちらはこぼれ種から育ちつつあるケイトウです、

 

昨年は綺麗に咲き続け花後には枯れ、

 

そのままにして置いたところ、

 

今年はこぼれ種が発芽して新葉が育ち、

 

若緑の葉の先に花が咲き始めこれからが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多品種少量栽培のわが家では、

 

オクラは4種8株を育てています。

 

オクラは大きくなると莢が堅くなるので、

 

若い内に早目に採り殆ど毎日食べています。

 

畑では来年のため採種用の莢を残しています。

 

 

 

 

 

 

写真は上から赤オクラ、丸オクラにダビデの星ですが、

 

スーパーの売り場に並ぶことはありません。

 

 

 

 

上のオクラは六角オクラで店頭に出るのは、

 

殆どが六角オクラです。

 

 

 

これらの種は全て自家採種ですが、

 

若くて元気の良い莢を採種用に残して、

 

枯れる迄置いときます。

 

こちらは丸オクラです。

 

 

 

こちらは珍しい品種のダビデの星です。

 

 

 

赤オクラも比較的珍しい品種だと思います。

 

 

 

こちらは一般的な六角オクラです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏野菜も何時しか収穫の終りがやって来ました。

 

そこで昨日はミニカボチャとトマトを撤収しました。

 

もうトマトが採れないのだと思うと、

 

何だか淋しい気がします。

 

 

 

 

毎年、ミニカボチャを4株育てていますが、

 

今年は不調で子づるも良く育たず、

 

収穫は3個に止まり今迄に無いことでした。

 

つるも枯れ始め雌花の開花も見込めないので、

 

撤収することにしました。

 

 

 

撤収後は暫く畝を休めます。

 

 

 

続いて取り掛かったのはトマトの撤収です。

 

トマトの雨除け内は茎葉が密生しています。

 

 

 

伸びた茎葉を順次切り払い細断します。

 

 

 

雨除け内の撤収が可なり進みました。

 

 

 

細断した葉と細断した太めの茎です。

 

葉は枯れ切った後畑に埋め込みます。

 

 

 

こちらは沢山のトマトを実らせた、太く生長した茎です。

 

 

 

ほぼ撤収作業が終り雨除け内がスッキリしました。

 

今年は桃太郎が大量に採れましたが、

 

水遣りをしたことは一度もありません。

 

 

 

 

今年最後のミニトマトと大玉トマトです。

 

大玉は特に数えてはいませんが、

 

30個前後は採れたと思います。

 

これでトマトとは来年の夏迄おさらばです。