やや風が強いものの雲一つない快晴に恵まれ、
次は道の駅・ローズマリー公園に立ち寄りました。
ここにはシェークスピア カウントリーパークが
併設されていてなかなか見応えがありました。
イングランドの劇作家で詩人の、
イギリス・ルネサンス演劇を代表する
シェークスピアが名付けられた公園ですが、
その詳しい由来、経緯は分りませんでした。
園内にはイギリスに来たのではないかと思わせる、
数棟の建造物が建ち並んでいます。
園内を散策していると良く手入れされた花壇がありました。
建物の多くは立ち入り禁止でしたが、
この趣きのある古風の建物はオープンしてました。
中に入るとそこは売店でした。店員にここの建物は
イギリスから移築したのかを尋ねると、
移築ではなく資材を輸入して建てたものだとのことでした。
誰が計画し、実現したのかは分かりませんでしたが、
恐らく莫大な経費を要したことと思います。
二階に上がるとそこは展示室でした。
目を奪われたのは数知れぬ、
一つとして同じものが無いフィギュアでした。
フィギュアによって種々様々な場面が再現されています。
唯、お見事としか言いようの無い圧巻でした。
これらのフィギュアは五月祭にサザックの広場に
集まった人々の様々な様子を再現したものでした。
またと無いものに触れ、驚きと感動を胸に後にしました。