9月23、24の両日大原海岸では
勇壮なはだか祭りがお行われましたが、
翌25日は地元の長者・中根十三社祭りが行われました。
小雨振る生憎の天候になりましたが、
お神輿を担ぐ若者たちの威勢の良い掛け声が、
町中に響き渡りました。
午後になってわが家の裏道にお神輿がやって来ました。
それから暫くして表通りに出て見るとお神輿が集結し、
雨の中男衆は上半身裸で雨に打たれています。
男衆は雨の中祭りを楽しむかのように、
和やかに談笑して待機しています。
十三社祭りと言うように昔は近隣の13の神社から、
お神輿が繰り出したものと思いますが、
次第にその数も減り今年は4基に、子ども神輿が2基でした。
子ども達も雨の中元気にお神輿の列に加わっています。
中には女の子もいて頼もしい限りです。
次第にお神輿を担ぐ人たちも
少なくなって来ているのではないかと思いましたが、
意外に多くの人達が参加すしているのを目の当たりにして、
何かホッとした気分になりました。
この通りの先にお神輿が集結する天神社がありますが、
今年は何基集まるのかは見届けませんでした。
天神社への出発に先立ちお神輿を高く持ち上げています。
神社によって鉢巻や帯の色が異なります。
お神輿の行列には女性の方達も可なり加わっていました。
近くで見るとなかなか見事で立派なお神輿です。