9月13日、釣ヶ崎海岸で上総十二社祭りが行われ、
近隣の神社のお神輿が参集しました。
好天にも恵まれましたが、
この日参加したお神輿は六社のみでした。
神馬、神主、命婦がこの祭典場に着く筈でしたが、
残念ながら今年は中止されたようで、
その姿を見ることが出来ませんでした。
釣ヶ崎海岸の駐車場は満杯と思い、
手前の太東海水浴場の駐車場に車を停め、
海岸沿いに釣ヶ崎海岸に向いました。
サーファーが波の来るのを待っていますが、
この日の海は穏やかでした。
20分程歩いて釣ヶ崎海岸に着くと、
リュックを背に望遠レンズを装着した高齢者カメラマンが
神輿の到着を待ち受けていました。
一行が一宮から九十九里海岸をお神輿を担いで到着です。
お神輿が相次いで到着しましたが、
神社によって腰に巻いた帯の色が異なります。
太東漁港からの2基のお神輿の渡御が終りました。
祭典のクライマックスのお神輿の一斉差し上げです。
一斉差し上げの後お神輿は鳥居に向います。
お神輿は鳥居くくりをして、
それぞれの神社の宮入に向います。
釣ヶ崎海岸では東京オリンピックの際
サーフィン会場になりましたが、
この日は上総十二社祭りで海岸には、
屋台も出て久々に大勢の観衆で賑わいました。