昨日は暦の上では大暑でしたが、
夏休みに入り海水浴客も来ているのではないかと思い、
様子を見に房総の海岸に出掛けてみました。
初めに訪れたのは家から車で10分程の釣ヶ崎海岸です。
ここは2020年の東京オリンピックで
サーフィンの会場になった海岸です。
釣ヶ崎海岸は国道128号線を南下し、
「東浪見(とらみ)」の信号を左折した少し先にあります。
海岸に近付くと大きな鳥居が建っています。
この海岸は古くから祭りの祭典場になった所で、
上総國十二社祭り祭典場顕彰碑があります。
秋口には近隣の神社の神輿が集結し、
多くの見物者が集まり祭りを楽しむ由緒ある海岸です。
一方、この海岸では1年中多くのサーファーが
県外からも多く訪れ、土日の駐車場は満杯状態で、
サーフィングビーチとして知られるようになり、
2020年の東京オリンピックでは
サーフィン会場になりました。
海岸にはそのモニュメントが残されています。
この海岸はサーフィングビーチなので遊泳禁止ですが、
海岸の右側に目を向けると太東海水浴があります。
この日の気温は35℃を超えていましたが、
浜風が吹くので木陰は涼しく暫く涼をとった後、
隣りの太東海水浴に向いました。