わが家の家屋も何時しか築20年近くになろうとしています。

 

10年目に外壁の塗り替えをしましたが、

 

所々に傷みも出て来ています。

 

今年2月には強風で二階のベランダの屋根の明り取りの

 

ポリカーボネート(2ミリ)が割れて吹き飛ばされました。

 

 

 

中央部白い所が割れた部分です。

 

 

 

以前に取り替えたポリカーボネートも変色しています。

 

 

 

息子がやって来て応急処置をしてくれましたが、

 

時間のある時に全体を取り替えることにしました。

 

 

先週金曜日に修理のため古民家の庭で採れた、

 

デカい夏ミカンをドッサリ箱詰めにしてやって来ました。

 

 

 

作業が始まりポリカーボネートを取り除き、

 

 

 

全てが剝がされましたが、問題が見付かりました。

 

 

 

小さなハチが葉の切れ端を抱えて飛来して、

 

どうも巣を作っているようだと言うことで、

 

詳しく調べたところ木が腐食して空洞が出来て、

 

そこにハチが巣を作ろうとしていました。

 

 

 

これが腐食した木で随分傷んでいて想像外のことでした。

 

結局、これも取り替えなければならなくなり、

 

息子は夕方迄に終える積りでいましたが、

 

作業は二日目を迎えることになりました。

 

 

 

息子はHCで木材を調達し、

 

防腐剤を塗り取り付けの準備を進めました。

 

 

 

準備が整い屋根の上で作業をしたり、

 

 

 

ベランダに降りて作業をしたりして、

 

 

 

夕方には何とか2日がかりの作業が完了しました。

 

わたしは屋根には上がれず何も手伝うことは出来ませんが、

 

廃材を整理したり掃除をしたり下働きをしました。

 

梅雨を前に取り替え作業が終り、

 

快く労を取ってくれた息子には深く感謝しています。