万木城カントリーを後にして大多喜城に向い、
田園地帯を30分程ドライブしました。
所どころで見掛けた桜です。
人里離れた所にひっそりと佇む神社がありました。
大多喜城に辿り着き麓から新緑に包まれた緩やかな坂道を
ゆっくりと散策しました。
頂上では満開の桜にお城が隠されていました。
大多喜城は徳川四天王の一人本多忠勝による築城です。
お城を一周し桜と松のコラボの
お城の日本の風情を楽しみました。
お城を後に麓に戻ると「大多喜水道」が目に止まりました。
トンネルの先の暗闇の下に僅かに白い空間が見えます。
拡大して見るとトンネルの入口でした。
蕎麦・「くらや」で昼食にしました。
蕎麦も天婦羅も美味しい天せいろでした。
大多喜と言えば御菓子司・「津知家」の最中・十万石です。
餡子が1センチ程はみ出ています。
ところが数年前まではこの餡子が2センチ程あったのが、
今は半減してしまいましたが、
餡子が美味しいので買って帰りました。
津知家の隣りに創業1781年の豊乃鶴酒造があります。
お酒は飲みませんが一寸、立ち寄ってみました。
銘酒・大多喜城が令和4年全国新酒鑑評会で入賞しました。
天然酵母の色「桃色にごり酒」を買い求めました。
かくして雨にも降られず曇天の中のお花見が終りました。