花壇には鉢植えのヒメキンリュウカがある他、
何種類かの野草がありますがそれぞれに、
小さく可愛い綺麗な花を咲かせています。
そんな花をアップしてみました。
鉢に2種のヒメキンリュウカ(姫立金花)が咲いていますが、
葉の色の違いにより花の色に濃淡があります。
色濃い葉には濃い黄色の花が、緑の葉の花は淡い黄色です。
この花の特色は薄い花弁の表面に膜があり、
カメラでは上手く撮ることが出来ませんでしたが、
光を反射してキラキラと輝いていることです。
濃淡の黄色の花が寄り添って咲いています。
庭のあちこちでタンポポが咲き始めています。
タンポポもまっ黄色の花弁が綺麗な花です。
兄弟タンポポと親子のタンポポです。
コオニタビラコの花期は3-5月で茎の先に、
黄色の直径1㎝程の頭花を付けます。
ノゲシはタンポポに似ていますが、
タンポポは地面近くで花を咲かせ、
ノゲシは茎が上へ上と伸びています。
ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の越年草で、
ホトケノザと共存することが多く、
葉と花の色が似ていますが、ホトケノザの花は上向きに、
ヒメオドリコソウの花は横向きに咲きます。
小さな花ですが堂々としていて威厳が感じられます。
オオイヌノフグリの花はネモフイラに似ています。