1月に親友が溶連菌で亡くなったとの知らせを受けました。
直後の朝日新聞の劇症型溶連菌ー人食いバクテリアの記事で、
死因は劇症型溶連菌でその脅威を知らされました。
場合によっては罹患した後数十時間で死亡し、
死亡率は30%だと言うことでした。
一昨日、テレビで劇症型溶連菌急拡大が放映されましたが、
改めてその脅威を知らされました。
今、劇症型溶連菌が急拡大しているとのことです。
劇症型溶連菌に感染した患者さんの体験が語られました。
友人も傷口が紫色に腫れ痛みがあるので、
医院で検査を受けましたが、
その時点では結果は出ていませんでした。
その後友人は急逝しました。
強毒菌によって組織が壊死して行ったようです。
劇症型溶血性連鎖球菌はその脅威から
人食いバクテリアと呼ばれ、
その脅威を身近に知らされることになりました。
幸いこの患者さんは手当てが良く、
太ももの皮膚を壊死した腕に移植し回復されました。
劇症型溶連菌に感染した昨年度は941人で、
今年度も急拡大しています。
わたしは葬儀の翌日玄関口で激しく転倒し、
左手の親指の皮が1センチ近く摺り剥け、
出血が止まらず医院で治療を受け抗菌点滴を2日しました。
傷付いたら消毒をし診て貰うことが肝要です。