ひな祭りが近付き隣町御宿の「まちかどつるし雛めぐり」に
出掛けてみました。ことしで18回を数えます。
会場は「月の沙漠記念館」がメインで、
その他「手づくりの蔵」、町内約30店舗があります。
初めに訪れたのは「手づくりの蔵」です。
この頑丈な古くからの石蔵で展示が為されています。
ここでは会員10名が毎年干支をテーマに展示しますが、
このため週1回集会所に集まり作業をしています。
今年のテーマは「花と辰(りゅう)」です。
会員それぞれが作った「花手水」が飾られています。
丹精込めて作った綺麗な数々の花が手水に置かれています。
手づくり辰が飾られています。
この花手水で生まれた時から見守る産土様(うぶすなさま)に
四季の花々の露で身を清め、日々の感謝を祈ります。
御宿町とゆかりの深いスペインの昔話、
「おひめさまとドラゴン」が飾られています。
蔵の奥には「蔵のおひなさまとゆかいな仲間たち」と題し、
源氏のお内裏様とお雛様、
両脇には子どもの健康と幸せを願った、
沢山の吊るし飾りが下がり、
小さな可愛い雛人形が飾られています。
これは販売もされいるので一組買い求めました。
見応えのある「手作りの蔵」を後に、
メイン会場の「月の沙漠記念館」に向いました。