冬の日の1日寒さの中ではありますが、

 

お正月からの気分転換に久々に妻と

 

外出してみました。

 

都会であれば繁華街に出向くところでしょうが、

 

出向いたのは郊外の田圃と椿公園でした。

 

 

 

家から車で30分程、着いたのは布施の田圃です。

 

ここには毎年コハクチョウが飛来していますが、

 

広い田圃を見て廻るものの、

 

ついぞコハクチョウにお目に掛かることは出来ず、

 

諦めて帰路に着く途中、筆掛けの槙と伊八彫刻で

 

知られる長福寺に立ち寄りました。

 

長福寺については改めて投稿します。

 

 

 

途中でもう一つ立ち寄ったのは市営の「椿公園」です。

 

高台に在り駐車場から太平洋が見えます。

 

 

 

駐車場から見下ろすと園内をー望出来ます。

 

 

 

椿公園は平成6年3月に開設されたので、

 

今年は30年になりますが、

 

何だか涙を流しいるように見えます。

 

 

 

案内板は赤錆びて字は読み取ることが出来ず、

 

僅かに案内図だけが残っています。

 

 

 

園内に入ると正面に吊り橋がありますが、

 

これも赤錆びて通行禁止になっています。

 

 

 

園内の遊歩道に椿が咲いていましたが、

 

道は苔生しています。

 

 

 

園内で咲いていた目ぼしい椿です。

 

 

 

更に先に進むと二つ目の吊り橋が見えて来ましたが、

 

この吊り橋も放置したまま錆び切った感じです。

 

 

 

休憩所でしょうかステージらしきスペースもあります。

 

トイレがありましたが電気は点き、水は使用出来ました。

 

驚いたことは進む道の先を小動物が駆け抜けたことです。

 

年に1度は脚を運んでいますが、年々悪化しています。

 

一巡した感想は

 

「これは酷い。友人が来ても案内出来るものでは無い。

 

醜態を曝け出すようなものである。

 

このまま放置して置けば荒れ廃れるばかりだ。

 

管理する市はこの状態をどう把握しているのか。

 

この先の対策を考えているのか。」でした。

 

翌日、管理する市の建設課に電話をしました。

 

担当者が席を外しているとのことで、

 

荒廃状態の感想を伝えるだけで終りましたが、

 

改めて問い合わせます。