昨年年末に大量の年賀状をプリントしたプリンターですが、
年が明けてプリントしようとしたら、
紙詰まりの表示が出て再度プリントを試みましたが、
状態は変わらず買い替えも必要かと思い、
取り敢えず近くの大型電気店に出向きました。
不具合になったエプソンのプリンターです。
型はEPー712Aです。
紙詰まりの状態ですがハガキは途中で止まり、
その先に引き込まない状態です。
ところがA4のコピーは出来るので、故障では無いようで、
問題は何故ハガキで紙詰まりが起きるのかです。
相談に出向いたその大型電気店では
「こうしたのはメーカーで無いと、お店では分からない。」
とのことで陳列したプリンターを見て引き上げました。
その足で別の大型電気店に向い同じ説明をしたところ、
「一度見てみましょう」と言うことで、
翌日、プリンターとPCを持ち込みました。
試してみると矢張り紙詰まりの表示が出て、
ハガキの頭が出てストップした状態です。
プリンターを点検していた店員は洗浄スプレーを散布し
綺麗に拭き取りハガキの枚数を減らしてセットして
プリントしたところ上手く刷り上がりました。
プリンターは故障では無く、
買い替えの必要もいことが分かり助かりましたが、
強く感じたことは両店の店員の対応の違いです。
消費者の立場に立ち親切に対応した店員に、
深々と頭を下げお礼を述べて店を後にしました。
帰宅してことの顛末を妻に話したところ、
「予定していた掃除機はそこで買おう」と言っていました。