10月も中旬に入ったので
ニンニクの植え付けに取り掛かりました。
昨年はさび病でまともな収穫が出来なかったので、
今年はさび病対策をしっかりと取らなければなりません。
例年、種球は自家採取していますが、
今年はそれが出来なかったので、
青森産と平戸産を各1キロ購入しました。
さび病対策の1は、カルシウムの補充です。
これによって細胞壁が強化され、
予防に効果があると聞きました。
そこでニンニクの薄皮を剥き、
水酸化カルシウムの水溶液に3日程浸けました。
さび病対策2として、さび病の菌は土の中で越冬すので、
今年は連作を避け畝を変えました。
石灰、堆肥、元肥を入れて植え付け準備を終えていたので、
こちらの畝には青森産100個程を千鳥植えにしました。
黒マルチはしないので干し草マルチをして置きました。
こちらも新しい畝です。
こちらには平戸産80程植え付けました。
植え付け後鎮圧、散水、干し草マルチをして終わりです。
早ければ1週間、遅くとも10日程すれば
発芽するものと見込んでいます。
対策3としては状況によってはダコニールの使用です。