冬野菜の定植が終り活着して、
元気そうに育っているかに見えましたが、
1週間もすると早速葉に穴が出始めました。
寒冷紗を掛け防虫対策はしていますが、
青虫の発生をなかなか防ぎ切れない現状です。
定植後最初に現れたのはオンブバッタです。
食べっぷりは旺盛で荒々しく葉を食べ尽くして行きます。
写真がボケていますがオンブバッタが葉が食べています。
こちらはオンブバッタに食い荒らされたキャベツの葉です。
キャベツの葉の裏側に網状の半透明の穴が見えます。
葉の裏側を食べているのは
孵化して間もない青虫の幼虫です。
幼虫が少し大きくなると食べた葉の穴も大きくなります。
幼虫が成長すると葉の表方に出て食べ始め、
体もコロコロと太り、糞が目立って来ます。
捕らえられた青虫に待っているのは?
タマナギンウワバはシャクトリムシ状に移動をします。
5ミリ程の小さなバッタらしきものが葉を食べていました。
キャベツの葉の裏に大量に産み付けられた蛾の卵です。