野菜栽培は一つには害虫との戦いでもあります。
害虫防除のため一般的に寒冷紗を掛けますが、
卵や蛆、蛹は土中で越冬するので、
寒冷紗で万全とは言えません。
害虫防除には土壌改良や太陽熱消毒、
冬の寒晒しが有効かと思います。
今日は野菜に付いた害虫をアップしました。
ダイコン、カブ、チンゲンサイなどに付くカブラハバチ
ハクサイにドッサリの糞、探したらハスモンヨトウがいました。
丸く開いたキャベツの葉の裏にタマナギンウワバがいました。
一番多いのがアオムシ、モンシロの幼虫ですね。
モンシロに次いで多いのがコナガですが、
コナガは葉の裏を食べます。
雑食性のオンブバッタも野菜の葉を食べています。
葉をチェックしていたらカタツムリの赤ちゃんがいました。
ブロッコリーの葉の裏に産み付けられた卵ですが、
何の卵なのか正体は不明です。
畑を耕しているとたまにコガネムシの幼虫がいます。