オリンピックのサーフィンが台風8号の影響で1日繰り上げ、
7月27日男女の準決勝、決勝が行われました。
地元に住む者として気に掛けていたのは波の状態です。
九十九里海岸は外洋に面し波も高いので、
一帯の海岸には年中サーファーが来ていますが、
波の穏やかな日もあります。
サーフィン会場の一ノ宮・釣ヶ崎海岸の入り口
心配された台風8号ですが房総半島から北上したため、
直撃は免れ波も何時もよりは高く、
大波が打ち寄せサーファーには良かったのかと思われました。
会場は無観客開催だったのでテレビで観戦しました。
サーフィン競技を観戦するのは初めてでしたが、
ダイナミックに波間に躍動すプレイに目を奪われました。
選手は大波に乗るタイミングを海中で見計らっていましたが、
この日は波が高かったので高度なプレイも出来たようで、
選手の皆さんも満足出来たのではないかと思います。
以下、競技の一端をアップしました。
男子では五十嵐 カノア選手が2位で銀メダルを受け、
女子では都筑 有夢路選手が3位で銅メダルを受けました。
日本選手の健闘を称えたいと思います。
開催のため長きに渉って準備が重ねられながら、
コロナ禍で無観客開催になったことは心残りですが、
海外から多くの選手を釣ヶ浜海岸に迎え、
滞りなく終えられたことを喜びたいと思います。