庭の南側のフェンス沿いに4本のビワの木があります。
当地に移り住んだ時に種を蒔き、
10年以上が経ち木も大きくなり過ぎたので、
切り詰めることにしました。
作業は午後でしたが3日間掛かりました。
今年はビワがたわわに実を付けました。
ビワは高い枝先にあるので摘果も難しいです。
これまでにも繁茂した枝を切り取りましたが、
未だ枝が高く伸びています。
脚立の上に立って髙枝を悪戦苦闘しながら切り詰めました。
見えなかった電柱が見えるようになりました。
第1日目の作業はここまでです。
摘果していないのでビワは小ぶりです。
傷んで食べられないのは、妻が梅と一緒に焼酎に漬けました。
第2日目は右側の4本目の木とパーゴラの上です。
パーゴラの手前は伸びた木の枝と
アケビのツルとが絡み合って、
手の付けられないような状態になっています。
数年前にはここに山鳩が巣作りをしたことがあります。
手前から撮ったパーゴラです。
ここまでよくぞほったらかしにしていた物だと
我ながら感心しました。
意を決して作業に取り掛かり、
この日はパーゴラ周辺の枝やツルを除去しました。
4本目のビワの木とパーゴラの上は翌日に廻しました。
この日採れたビワです。
開始3日目、最後の作業に取り掛かり、
4本目の木とパーゴラの上の枝やツルも切り詰めました。
唯、パーゴラの上に上がっての作業は控えました。
満点とは行きませんが可なり切り詰めてスッキリとし、
畑の日当たりも良くなったので、
これで良しとすることにしました。
切り取った枝の山と落ちたビワです。
枝を切り落とした結果、これだけのビワが落ちましたが、
残念ながら傷んだりしていて口にすることは出来ません。
食べられそうな物を選り分けました。
これが3日間の作業のご褒美です。