越冬野菜の内スナックやキヌサヤの収穫は始まりましたが、
ソラマメや晩生玉ねぎ、ニンニクの生育振りはどうなのでしょうか。


スナックは止まる所を知らず、ドンドン伸び続け、
手を伸ばしても届かない程の高さになり、
蔓には沢山の莢がぶら下がっています。

ソラマメも茎が伸びて肩の高さを越えたので、
先端を可なり切り詰め、小さな莢は摘み取りました。


上2枚の写真では莢が20数センチ程になっています。
品種はサラダソラマメ・ポポロです。

こちらは打越1寸で標準的な大きさですが、
収穫までは後1ヶ月程でしょうか。

赤玉ねぎの茎も太って来ていますが、
球は生長と共に地上に盛り上がって来るので、
生育状況は一目瞭然です。

ところがニンニクは茎の生育振りは見て分りますが、
地中の球が一体どれ程になっているのかは分りません。
そこで玉ねぎの球の肥大を目安にして、
ニンニクの生育振りを推し量っています。