運転免許更新を前にして、先ず認知機能の検査を受け、
その結果により3時間の高齢者講習を受けることになりました。
年相応に可なり機能が低下していることが分かり、
自らの現状を知ることが出来て、良かったと思っています。

初めに認知機能検査を受けました。最低点76点のところ
72点しか取れず、3時間の講習を受けることになりました。
気が焦るとなかなか思い出せないことが分りました。


この日は3時間講習で案内された部屋には、視野測定、
動体視力、夜間視力の測定器とトレイチャーがあります。
トレイチャーは使いませんでしたが、
その他の測定結果は以下の通りです。

わたしは遠近両用メガネを掛けています。
最近、少し小さな字が見にくくなって来ていますが、
動体視力も夜間視力も可なり低下していて、
運転に際し何に注意しなければならないかを知らされました。

視野角度も年相応に狭まっていました。

最後は運転実技ですがこちらはランク1をクリアして、
指導員からも良い評価を得ました。唯一つ停止線で車の頭が
少し先に出ていると指摘されました。教習所の車は大型なので、
自分の車の車両感覚と少し違っていたようです。
自らの運転技術に慢心せず、視力の低下などを肝に銘じ、
慎重な運転を心掛けねばと思わされた講習会でした。

かくして「高齢者講習修了証明書」を受け取りました。
これを持参すれば新しい運転免許証を、手にすることが出来ます。